藤髙宗一郎×安藤瑞季×舩木翔。エヴェッサのイケメンとセレッソの若手が語り尽くす!

 

安藤:バスケの知識は全然ないですけど、黒子のバスケを見て興味は沸いていましたよ!

 

藤髙:黒子のバスケも面白いですけど、僕は完全にスラムダンク世代です(笑)スラムダンクを超えるバスケ漫画はないと思っています。

 

舩木:スポーツ漫画はキャプテン翼しか知らないですね・・・。親友が高校のバスケ部にいたので、一緒にやったことはありましたけど、サッカーと動きが違いすぎて挫折しました。

 

藤髙:バスケは身体をぶつけるとファールになりますからね。

 

舩木:それを知らずに思いっきりぶつかったら、ファールと言われました。親友のスリーポイントを見て、ただただ感動したのを覚えています。

 

同じユースでもクラブによって違いがある

安藤:僕はスリーポイントが上手いんですよ。正面から決めるのは苦手なんですけど、ゴールの真横から決めるのが得意です(笑)。

高校の試合前の朝練では、朝5時くらいからバスケやバレーをガチでやっていたんですよ、実は。平日も毎日朝練があって、朝から1対1の対人戦でバチバチしていました。

 

藤髙:それは考えられないです。僕たちは部活でしたけど、朝練がなかったので・・・。

 

安藤:めちゃくちゃ厳しかったですよ。登下校も寄り道は禁止で、コンビニすら行けなかったです。だからこそ今は生活が楽に感じます。

 

舩木:ユースは、平日は学校が終わってから練習に行って、土日9時から1時間くらいだけ練習して、その後はフリーでしたね。ただ、練習は走り中心でかなりきつかったです。他のユースと比べてもハードだったと思います。

 

安藤:今のユースの練習を見ていると、部活みたいだと感じます。

 

 

舩木:高体連は球際が激しくて、ユースはテクニックがあるという印象が強いと思いますけど、セレッソは球際を一番大事にしていました。練習もバチバチしていますし、みんなの動きが悪かったらすぐ走りのメニューになりますし。

スパイクが壊れるよりも先に、ランニングシューズが壊れていました(笑)

 

藤髙:確かにユースはどちらかというと華やかなイメージがあります。僕は以前に日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)に所属していて、横のグラウンドで柏レイソルのユースが練習していましたけど、見ているとボールしか触っていなかったです。

 

舩木:レイソルは特にそうだと思います。ユース代表の合宿の時に、レイソルユースの選手と話をしていたら、セレッソは正月のオフの後に2週間走りのメニューなのに、レイソルは僕らよりオフが長くて、しかもその後にボールを触るメニューだと聞いたので。同じユースなのに全然違うと思いましたね。

 

藤髙:メンタルがかなり鍛えられそうですね。

 

厳しい環境で揉まれた高校時代

安藤:僕は高体連なのにメンタルが弱かったですね。とにかく部活の練習がいやだったので、代表に選ばれるように頑張っていました。できるだけ部活と学校の授業に行かなくて済むように。

 

舩木:僕もそうだった(笑)。

 

藤髙:僕も高校生の時は走るメニューが多かったですよ。

 

舩木:バスケ部はシャトルランをひたすらやっているイメージがあります。

 

 

藤髙:それがあったからかもしれないですけど、大学生の時の練習は高校生の時に比べると比較的楽に感じましたね。サッカー部はグラウンドの中にいるよりも、グラウンドの外周を走っているイメージが強いです。

 

安藤:一回足を怪我した時があって、普通は腹筋とかヘディングとか、できることをやるじゃないですか。なのに、コーチからちょっとうつ伏せで寝ろと言われて。寝たら足を持たれて、グラウンドの外周をずっと手押し車で回れと。とりあえず10周ということだったんですけど、3周で腕がパンパンになって、4周でもう限界でした。

PKの練習でも、1本外したら10キロ走らされました。決めて当たり前という練習で、5本蹴るんですけど、2本外して20キロ走ることもありましたね。

 

藤髙:僕らでいうフリースローみたいなものですよね。練習ではあまり外さないですけど、試合になると緊張感が全然違うので、僕も外してしまうことがありました。練習でもたまに外すことはあるので、それで走らされると思ったら怖いですね(笑)

 

安藤:PKを外さないように、キーパーにお前こっち飛べよ!と打ち合わせしていました。冬に手袋をしているだけで10キロ走らされることもありましたから(笑)。

 

[後編へ続く]

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